氷点下キャンプに備えて、『キャンプストーブ』を購入する!
どうも、アルパカのマサです。
ほぼ出落ちしてしまいましたが(笑)、今回は12月の氷点下キャンプに備えてキャンプストーブを検討し、購入したお話。
電気毛布の回では、キャンプストーブは積載が無理だ!なんて言ってましたが、な、な、なんと!あろうことか嫁さまから「買おうか?」と切り出して来たのです。どうした嫁さま?なんか悪い物でも食ったのか?
なんにしても、いいよ、いいよ~。今までキャンプストーブの購入は考えたこともありませんでしたので、いろいろと調べてみました。
えっ?積載はどうするのかって?なんとかしますよ~ヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
と、いうわけで調べを進めた私がたどり着いたのが石油ストーブ。
キャンプストーブには、石油ストーブ、薪ストーブ、ガスストーブがあるようです。(私調べ)
薪ストーブはちょっと私には敷居が高いかなあと思いました。ファミキャンで手軽にとはいきそうにないなあと思いました。憧れはありますけどねえ。圧倒的に暖かいみたいですし、なんかいかにも玄人っぽい感じがいいですよねぇ。いつか手にする時が来るのでしょうか?
次にガスストーブ。こちらは家庭用のカセットボンベで使用できるようで、お手軽に使うならこれが1番かなと思いました。積載にも優しそう。ただ、私が調べた感じでは、1本あたりの燃焼時間が短い、他の2つのストーブと比べて暖かさが物足りなさそうに感じました。
結果、わが家のキャンプストーブは石油ストーブに決定!積載に優しそうなコンパクトな物もある。暖房能力も薪ストーブほどではないけど、ガスストーブよりは暖かそう。ガスストーブほど手軽ではないが、薪ストーブほど大変ではなさそう。燃料の灯油もさほど高くない。など、トータルでみると石油ストーブが良いかなあと思いました。
そして、数ある石油ストーブの中から私が選んだのが
『newアルパカストーブ』
出典:newアルパカストーブショップ(株式会社ハピネス)
こちらは韓国産のストーブ。アルパカストーブは今まで日本での正規販売店がなく、並行輸入品など保証もなく、価格も定まっていませんでした。(それでも、以前からキャンプストーブとして人気はあったようですが)
ところが、昨年から日本に正規販売店が出来ました。保証もあり。販売店さんも口コミを見ると、対応が素晴らしいとの声を多数見かけますので、安心して購入が出来そうです。
日本での正規販売に合わせて日本の厳しい基準にも合格しています。日本燃焼機器検査協会(JHIA)の基準に合格しています。
財団法人日本燃焼機器検査協会(JHIA)は、燃焼機器等の品質向上と安全性の確保を図り、燃焼機器業界の健全なる発展と国民生活の向上に寄与することを目的として通商産業省、工業技術院、自治省消防庁及びその他関係官庁のご後援並びに業界各位のご推挙のもとに、昭和33年10月31日、通商産業大臣より公益法人として設立を許可された検査・研究機関です。
またPSCマークもあり。
PSCマークは、消費生活用製品安全法によって、消費生活用製品のうち、一般消費者の生命又は身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多いと認められる製品に付すことが必要なマークである。一般消費者が購入する際に安全性を確認できるよう、製造又は輸入業者ら、事業者に対して、表示して販売することを義務付けたものであり、所定の安全基準等に適合したものについて表示し、表示がない商品は、販売ないし販売の目的での陳列も禁止される。
とにかく、日本基準のnewアルパカストーブは材質、仕様がバージョンアップして、より安心、安全な物になったってことですよね。
詳しくは下記HPをご参照ください。
お値段は正規販売店である株式会社ハピネスのホームページでの直接購入が、ケース付きで25,300円(税込、送料込み)で最安です。
Amazonが27,500円、Yahooショップが26,400円です。AmazonもYahooショップも取り扱いは株式会社ハピネスですので、どこで買っても保証やサービスは平等だそうなので、ポイントなどでお得に購入できるところを選択されれば良いと思います。わが家は普段AmazonやYahooショップの利用がないので、ハピネス直接購入にしました。
ケースは、単体で買えば5,500円なのでケース付き、送料込みで25,300円はお買得ですよね~。(昨シーズンまでは24,000円だったようです・・・若干の値上げ(T‐T))
今シーズンまではケース付き販売ですが、来シーズンからはどうなるかは分かりませんので、購入を考えてらっしゃる方は今が買い時かもしれませんね。
気になる納期ですが、私は2020年11/8の注文で、11/20~25の発送でした。ただ、注文殺到のため現在も注文は受け付けてますが、11/9以降の注文に関しては12月中旬まで発送中止だそうです。(ちなみに昨シーズンは今年の2月で完売だったようです。)
話は少し逸れますが、私がアルパカストーブと並んで検討していたのが、フジカハイペットです。
フジカハイペットは国産メーカーで、safetinaタンクという転倒しても灯油が漏れない特許技術など、安心、安全は間違いないでしょう。(灯油を入れての運搬はどのストーブも推奨されてはいません)
ところが、フジカハイペットは、納期が1年半待ちみたいです。(2020年11月初旬時点)
すごいですよねぇ。さすがはキャンプストーブ人気No.1!
何がなんでもフジカハイペットが欲しい方は1日も早い注文をお勧めします。(キャンセルは出来ないようなので、ご注意を!)
わが家も以前のアルパカであれば、間違いなくフジカハイペットだったでしょうね。(納期が納期なんで、別のストーブにしてたかもしれませんが・・・)
ただ、私は日本基準仕様になったアルパカは、フジカハイペットと遜色ないと判断しました。あくまで自己判断ですよ(^_^;)
何より、暖房出力は3.0kWとフジカハイペットを上回っています。(フジカハイペット2.5kW)
ビジュアルは好みがあるかと思いますが、私はアルパカ推しですし^_^
まあ後は各々の考え方や好みではないかと思います。どちらを選んでも、きっと素晴らしい冬キャンプを過ごせるのではないかと思います。
とにもかくにも氷点下キャンプに向けて、また1つ頼もしいキャンプギアが増えました。着々と準備は進んでおります。
・・・それにしても、持って行くのに積載を見直さないとなぁε-(´Д` ;)
おしまい
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