真夏のファミリーキャンプ 神石高原ティアガルテン 2019/8/17~19 その3
どうも、マサでございます。
本日も前回に引き続き、ティアガルテンでのキャンプレポートです。
紙ヒコ-キタワーから戻り、2日目の夕飯です。
メニューは前日の残りのBBQとハヤシライス。ほんと、キャンプでは何を食べてもウマイ!
ただ、前日には全くいなかった蚊がどこからともなくファミリーを襲う。
今日は日曜日。昨日はたくさんの人で賑わっていたキャンプ場も、今日は私たちの周辺には誰もいません。
昨日は大勢の人間に分散してたからなのかどうかは分かりませんが、今日はあきらかに昨日とは違い蚊がいます。
おまけに季節外れのカメムシ。
じっとタープについているカメムシに視線を送るわたし。微動だにしないやつら。
人間慣れるもんなんですかね。今まではそこに存在してるだけで恐怖を感じてましたが、気にはなるけど「まあ、いいか」って。
これもキャンプのおかげか!?
わたしも成長したもんだ(笑)
その後は子供たちと花火を楽しみ、楽しい時間は過ぎていく。
そしてこのあと、今回のキャンプの最後の見せ場とも言える事件は起きた・・・。
花火を終えたあと、まだ残っていたBBQあとの炭火でマシュマロを焼いていた子供たち。
マシュマロの残りが6個になったとき。
わたしの娘が割り箸に3個、甥っ子(兄)も割り箸に3個。
あれっ?ということは・・・
そうなんです。甥っ子(弟)のがないんです。
すかさず、わたしは「娘、甥っ子(弟)に1個あげて、甥っ子(兄)も1個あげて、そしたら2個ずつになるじゃろ」
渋々ながら、すぐにあげる娘。
しか~し、甥っ子(兄)はあげません。その様子を見たわたしの弟が何度かあげるように諭します。
それでもあげない甥っ子(兄)。
しびれを切らした弟は「10秒数える間にあげろ」と言いました。
カウントダウンが始まります。
10、9、8、7、6、5、4・・・
そして残り3秒となった時。
「3」弟がカウントしたその瞬間!
何を思ったか、甥っ子(兄)が割り箸についたマシュマロを1つ『パクリ』
え~!!!
さらにカウントは続きます。
「2」
さらに、もう1つ『パクリ』
「1」
最後の1つも『パクリ~』(笑)
食べちゃった・・・(爆笑)
私の弟が、ものすごい勢いで甥っ子(兄)のもとに行き体落とし。親としての義務を果たそうとしています。
「何で食べたんや!」
沈黙の甥っ子(兄)。
そこへ、食器洗いに行っていた嫁さまと弟の嫁さまが帰ってきました。
事の次第を説明するわたし。
すると驚愕の事実が・・・。
なんと、昼間に白玉団子を作って食べたみたいなんですが、その時に甥っ子(弟)がどうやら甥っ子(兄)に白玉団子をあげるのを渋ったようなのです。(最終的には弟の嫁さまが上手に分けたようなんですけどね。)
わたしも弟もそのことは知りませんでした。
甥っ子(兄)はその時の復讐を果たしただけなのでした(笑)
当然、そのあと弟は甥っ子(兄)に「父ちゃんが悪かった」と謝ったのでした。
ちゃんと謝った弟も偉いなあと感心した兄でした。
いやあ、でもみなさんにも見せたかった。カウントダウンとともに1つずつマシュマロをパクリとする甥っ子(兄)の姿を(笑笑笑)
当の本人たちはシリアスな場面でしたが、わたしは正直、甥っ子(兄)の行動がおもしろ、可愛くてしかたありませんでした。
こうして、すこし、シリアスで爆笑の夜は更けていきました。
話は全く変わりますが、こちらのキャンプ場を訪れようと思っているみなさん。ここのキャンプ場は夜は真っ暗です。全く灯りがないわけではないけど暗いです。
夜間の移動でヘッドライトが重宝しました。1つ持っていたわが家は、1人1個ずつあってもいいねとなり。帰宅後、あと2つ買い足しました。
ちなみに初日の夜、嫁さまはシャワー棟に行くのに暗すぎたからか(?)1人迷子になり子供が探しに行く始末(笑)
・・・そして翌朝。明け方から雨でした。
3日目の朝は見せ場もなく、朝ごはんも食べずに雨撤収。
初の2泊3日のキャンプでした。高原キャンプとは言え、真夏のキャンプは思った以上に疲れました。
わが家は夏は1泊2日かね。なんて話しながら、楽しかった神石高原ティアガルテンをあとにする私たちであった。
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