イメージキャンパ-~本日も妄想中~

2019年にキャンプを本格始動した40代の未熟なおっさんキャンパ-です。キャンプに関する様々なことを好き勝手に綴っていきたいと思います。

わが家に『アルパカちゃん』がやって来た!!その②

お待たせしました!(待ってたのは私だけ?)

 

アルパカストーブ初点火式に参加してますマサです。


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いきなり燃焼している写真から始まりましたが、式の内容を順を追ってご説明いたします。

 

まず始めに、アルパカちゃんに食事を与えます。うちのアルパカちゃんの食事は牧草ではなく「灯油」(あたりまえ)

 

わが家の灯油タンクは18Lのよくある青いポリタンクです。台所からドア1つ挟んだ納屋に置いてますが、段差もあり、アルパカちゃんを連れて行くのも出来ないわけではないけれど、手軽ってわけでもありません。

 

この辺りは燃料タンク一体式のデメリットかと思います。わが家にある石油ファンヒーターならタンクが別なので、持ち運びに便利です。こちらはこちらで、タンクに9L入るので重いですけどね。

 

そこで、こちらの灯油タンクを購入しました。


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5Lのタンクです。(となりは給油ホース)18Lのタンクからこちらに入れる分だけ手間がかかりますが、アルパカちゃんを納屋に運んで満タン給油した後は10キロを超えてしまいます。どこかにぶつけてしまう可能性もありますし、可愛い子ほど手がかかる(笑)ということで、このやり方で自宅では使ってみようと思います。

 

キャンプでは荷物削減のためアルパカちゃんに給油した状態で持って行ってみようと思いますが、燃料が漏れることがあるようでしたら今回購入した5Lタンクに入れて運ぶことになるかもしれません。

※本体に給油した状態で車に乗せての運搬は推奨されてはいません。あくまで自己責任となります。

 


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それから、アルパカちゃんはけっこうおちょぼ口なんです。(給油口の大きさはJIS規格に従っておるそうです)

 


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そんなアルパカちゃんに給油するために、給油ホースも合わせて購入。購入したタンクとシンデレラフィットするとSNSで見かけて購入しました。

 

給油もスムーズにいきました。タンクとホースの間から灯油が漏れることはありませんでした。燃料計メーターもキチンと作動しました。いよいよ点火です!(初めての給油やタンクをからにして翌シーズンに初めて使う時には、芯に灯油を染み込ませるために20分ほど時間が経ってから点火します)

 

点火はライターなどを使用して着火します。

 

いざ、着火!

 


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中央の燃焼筒が赤くなっていきます。炎が安定するまで「ボッ、ボッ、ボッ」と燃焼音がするということですが、確かにしてます!なんか心地よい響き!安定するまで15分程度かかる場合もあるということですが、そこまでかかりはしませんでした。

 

点火後3~5分ほどで、炎が上がり、そして、間もなく炎が長く伸びるそうです。


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図を参考に、しん調節つまみで正常な状態にしてあげます。


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電気を決してみました。いやあ、いい!暖房出力もこのサイズでは最高みたいですが、確かに暖かい!

 

天板の上はかなりの熱さなので、小さい子供などは誤って触らないように注意が必要ですね。うちも娘ちゃんにはしっかりと注意しておきました。

 


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コーナンのゴトクがジャストフィット・・・って、SNSでみましたが、ジャストフィットではないですね。ただのフィットですね(^_^;)ズレて外れることはありません。

 


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試しに、お湯を沸かしてみます。天板を外せば、早く沸くのでしようが本日は天板の上にゴトクを設置して沸かしてみました。正確な時間を測ってませんが、ガスコンロよりは時間がかかりました。次回は天板外してやってみたいと思います。

 

それにしても何度も言いますが、ホントに天板の上はかなりの熱さですね。ヤケド注意です!!

 


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今回購入したアルパカストーブには反射板と呼ばれる板がついていません。なので、ダイソーの風防(550円)を購入して、加工して作成しました。

 

アルパカストーブは対流式ストーブになります。対流式ストーブは周り全体に熱が放射されるタイプの石油ストーブで、熱くなった空気が上昇することで対流を発生させ、効率よく暖房する効果があります。部屋の中心に置くことが多いストーブです。

 

テント内で使用する際に、真ん中ではなく端に寄せて使用する時に、この反射板が必要となります。反射板を取り付けた側はそこで熱がシャットダウンされるのでテントの端で使用しても大丈夫というわけです。

※テント内での石油ストーブの使用は一酸化炭素中毒などの危険性があるため、十分な換気など対策が必要です。使用は自己責任となります。

 


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作成した反射板を取り付けてみました。

 

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風防の針金(?)を加工して、グリップスプリングに引っかけて固定。

 

熱を逃がすために風防をカットしましたが、燃料計メーターも熱くはならず良さそうです。ただ、長時間使用で熱くなって溶けそうなら、もう少し大きくカットする必要があるかもしれません。とりあえず様子をみたいと思います。

 


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あとは念のため一酸化炭素チェッカーも準備しました。よくある中国製の安い物です。2,000円くらいのものです。信頼性が疑問なので、違う物を2つ使いする方もいるようですが、わが家では就寝時は使用するつもりはありませんので、あくまでお守り代わりに。一応、車の排気ガスでテストしましたが、作動しました。

 

以上で、アルパカストーブ初点火式は終わりました。点火後も消化後も気になるほどの臭いもありませんでした。(個人の感想です)

 

ただのストーブと言ってしまえばそれまでですが、1人で興奮してしまいました!

 

これで、今月予定の氷点下も予想されるキャンプに立ち向かう準備はほぼ完了!

 

はやくアルパカちゃんをキャンプで使ってみたいもんです!!

 

おしまい

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