『買って良かったキャンプギアランキング 2020』
出典:写真AC
どうも、マサです。
私が愛読するキャンプブログのえびかにさんが、他の方の「買って良かったランキング」を見てみたいと言われていたので、僭越ながら、記事にしてみました(///∇///)ゞ
えびかにさんのランキングはこちら↓
あくまで、わが家の購入した物の中から独断と偏見で選んでみましたので、あまり参考にはならないかもしれませんがお付き合いください。
評価は「オススメ度」、「コスパ」、「自己満足度」を星5つで評価してみました。それでは早速、第5位からいってみよう!
第5位「GIMMICK アウトドアコット」
こちらは定価が14,500円。セール価格で9,999円で購入しました。セール価格になっていなければ買ってなかったかもしれません。まだ使用回数は少ないのですが、気候の良い時期にこれでお昼寝は最高です。娘ちゃんもえらく気に入りましたが、もう1台はなかなか定価では手が出ません。
オススメ度★★★★☆
コスパ ★★★☆☆
自己満足度★★★★★
オススメ度は★4、コスパは★3にしました。2wayでローにもハイにもなるのは、やはり良い!ただ、2wayになるコットは他にもあり、お値段も定価なら他と変わりません。セール価格だったのは大きいですね。
ただ、自己満足度は★5!他のコットを知りませんのでGIMMICKのコットがどの程度のものなのかは正直分かりませんが、個人的には相当満足度は高いです!張りもしっかりしてますし、寝心地バツグン!同価格带のWAQやNaturehikeの2wayコットとも遜色ないはず(実物比較はしてないので悪しからず)
第4位「ロッジ コンボクッカー」
こちらはキャンプでの料理の幅が広がるのではないか、キャンプやってるなら持ってたいと思い、購入しました。幅が広がったかどうかは分かりませんが、私自身、ほぼ料理のレパートリーというものがありませんでした。ところが、これを購入してからは家での料理に目覚めてしまいました。今ではコンボクッカーは使わずとも、いろいろな料理をするようになりました。
オススメ度★★★☆☆
コスパ ★★★★☆
自己満足度★★★★★(嫁満足度でさらに★)
オススメ度は★3、正直重たいです。男性はともかく、女性が扱うには重すぎます。フライパンにもなり、鍋にもなり、ダッチオーブンのようにも使えるという点でコスパは★4にしましたが、とにかく重たい・・・。
はっきり申し上げると、それぞれ別々に揃えたほうが良いかもしれません。
しかし、わが家のように資金の限られてる家庭としては、買って良かったと思います。そして、何よりも料理の楽しさに目覚めさせてくれた点で自己満足度は★5!ついでに夫が料理をすることに喜んでいる嫁さまの満足度で、★1を加えます(笑)
普通の調理器具とは違い、味が格段に良くなってるのかどうかは私には分かりませんが、雰囲気で美味くなってるような気がします。
料理をしながら筋トレのしたい方にはオススメ(笑)
第3位「ベアーボーンズリビング エジソンストリングライトLED」
これはもうね、雰囲気バツグンでしょ!ベアボーンズリビングのライトは、どれも見た目がオシャレだと思うのは私だけでしょうか?こちらのライトは手持ちのモバイルバッテリーに接続して使用します。なので、モバイルバッテリーの容量しだいで点灯時間も思いのまま!
わが家の貧相なサイトが一気にオシャレ度UPしたように思います。
タープ下などに吊り下げて、十分にメインランタンとしても使えると思います。
オススメ度★★★★☆
コスパ ★★★★☆
自己満足度★★★★★
オススメ度は★4。本当は★5と言いたいところですが、収納が若干嵩張りますね。ホヤ部分がガラスなので取り扱いにも気を使います。コスパとしてはお伝えしたとおり、別途、モバイルバッテリーが必要となるので★4。自己満足度は迷わず、★5!こちらのライトを使用して一気にわがサイトはオシャレ度UPしたような錯覚に陥ります(^_^;)
第2位「アルパカストーブ」
12月に氷点下になるキャンプ場を予約したわが家。ストーブの購入など全く頭にはなかったのですが、嫁さまから「ストーブ買う?」の思いがけない一言があり購入。
youtubeやブログなどで他人様がオシャレな石油ストーブを使っているのを羨望の眼差しで見ていた私。購入しただけで、玄人キャンパーになった気分にさせてくれました。実際のキャンプでの使用は、また後日のキャンプレポでしたいと思います。
オススメ度★★★★★
コスパ ★★★★☆
自己満足度★★★★★
オススメ度★5。キャンプストーブで迷われてる方にはぜひオススメしたいと思います。懸念していた燃料漏れもありませんでしたよ。(個体差あるかもしれませんし、漏れたという口コミもありますし、そもそも灯油を入れての運搬は推奨されてませんがね...)
キャンプ用の石油ストーブではフジカハイペットが大人気みたいですね。国産メーカーの安心感は確かにあります。しかし、アルパカストーブも日本の正規代理店が出来たことで安心して購入出来ると思います。なによりフジカハイペットはその人気から納期がえげつないので、私はアルパカストーブをオススメしますよ!
コスパ★4。まあ単純に石油ストーブとして考えるともっと安い物はあります。しかし、キャンプストーブとして使われてる物の中では安い部類に入るのではないでしょうか?まだ今シーズン販売分までは収納ケース付きが確定してますし。
自己満足度★5!もうね、ビジュアルも暖房能力も、わが家としては大満足!天板でお湯を沸かしたり、調理をしたりと、使い勝手バツグン!!真冬だけでなく、春先や晩秋のキャンプでも活躍してくれそうです。所有欲を満たしてくれた一品でした。
第1位「DOD エイテント」
このテントはとにかく設営が楽!動きの鈍くなった中年オヤジでも、MAXのスピードで設営すれば15分で出来ます。
わが家のもう一つの2ルームテント(ホールアース)も回数を重ねて随分と速くはなったと思うのですが、それでもインナーテントも含めた全てを終えるのには40分くらいはかかってると思います。
単純に時間比較だけでなく、作業工程も簡単なのでホントに楽になったと思います。(2ルームも今後も使って行く予定ではあります)
見た目もいわゆるA型テントと言われる形で、シンプルで可愛らしい!まだキャンプ場で被ったことがない(個人的にはこれけっこう大事!)
オススメ度★★★★★
コスパ ★★★★★
自己満足度★★★★★
出ました!フルマーク!
設営楽!ビジュアル良し!室内で立てる高さもある!お値段もそんなに高くない。私の購入出来る金額のテントとしては最高の一幕だと思っています。
あえて言うならば、屋根がポリコットンで結露しにくいと思ってたのですが、気象条件によっては思ったより結露することもあるかな。
皆さんにも手頃な値段で買える良いテントですよとオススメしたいとこですが、現在は私の持ってるタンカラーは再販の予定はなさそうです。カーキはまだ販売しているネットショップもあるようですね。(2020/12/24現在)
個人的にはもっと売れても良さそうな気もするのですが、DODで売れ筋のカマボコテントやタケノコテントほどの人気はなさそうですね。(まあ被る確率が低いので良いのですが)
エイテント2、3と続いてくれることを期待してます。(お値段は据え置きで(^^;;)
さて、以上で私の購入した2020年のランキングは終わりとなります。
ランキング作成にあたり、今年購入した物を振り返ってみましたが、なんだかんだで、ランキングに入ってない物も含めるとけっこう散財してました😅
この1年である程度欲しい物は一通り揃ったような気がします。来年はここまでの散財はないと思います。(そう思いたい)
まあ、新商品はいくらでも出て来ますからねえ、散財しない保証もないですけど、お金もない(-_-;)
来年も物欲との闘いになりそうです。
おしまい
↑ポチッと、よろしくお願いします!
楽天スーパーセールでポチったキャンプギア
どうもポチりも一段落しましたマサです。
今回は私がこの度の楽天スーパーセールでポチってしまったものをご紹介。
まず1つ目。
フィールドラック 2個セット
フィールドラックと言っても、本家のユニフレームの物ではありません。本家は4,500円。私になんか、2個で9,000円なんて手が出ません。
『CAMPING MOON』というメーカーの物です。収納袋が付いて、5,800円。前々からフィールドラックは何かと便利そうなので欲しいと思ってました。何となくイメージだけで買ってしまった部分もあるんですが、けっこう使われてる方が多いんで、きっと役に立つはず!
レビューには組み立てに力がいるということでしたが、そんなに力は必要なかったですね。ただ、指挟みには注意が必要ですね。説明をあまり見ずに組み立てて、見事に指を挟みました(#)Д`;;)イタイ!!!
本家を見たことがありませんので比較のしようがありませんが、見た限り溶接なんかもキレイにされてるように思いました。
2つ目。
キャンプグローブ
以前のはKINCOの1,900円くらいのでした。私の扱いが雑だったのか2年と持たず買い替えです。私の扱いが丁寧になることはないと思い、更に安いものに。比較的口コミの良さそうなこちらを選択。お値段1,290円。
到着後に開封したところ、なかなかのにおいが・・・。人によっては気分が悪くなるかもしれません。説明書には風通しの良いところで陰干しをしてくださいとのこと。信じて、当分の間、干しておこうと思います。
手につけた感じは、まあ可もなく不可もなくって感じですね(^_^;)どちらかというと雰囲気重視みたいなところがあるんで、私にはそれなりの耐熱性があればOKなんで。
人に勧めれるかと言われれば、どうでしょうか。シッカリした物が良いならそれなりにお値段する物のほうが良いような気はしますが・・・。
以前のKINCOのグローブは↓
3つ目。
KEYNICE 首振り超小型 セラミックファンヒーター
氷点下キャンプに備えて、アルパカストーブを購入して、セラミックファンヒーターは見送ろうと思ったのですが、嫁さまがやっぱりいるということで購入しました。
他にも2つくらい候補があったのですが、1番安かったこちらが、更にセールで400円引きだったので決めました。お値段3,580円。夏キャンプ用に同メーカーの充電式小型扇風機が、実際に使用してみて良かったのも決めてでした。(あくまで個人の感想です)
かなり小型ですが、それなりに温風は暖かいように感じましたが、キャンプでの使用は果たしてどうなのか?「高温風」で950w、「低温風」で600wです。ただの「送風」もあります。90°の首振り機能つき。転倒offなどの安全装置もちゃんとついていて、1年保証付き。詳しくはリンクをご参照ください。
口コミを見ると、実際にキャンプでインナーテント内で使用して暖かかったというのもありましたので期待したいところです!
4つ目。
PHILIPS PD 18W モバイルバッテリー 20000mAh
わが家は別メーカーですが、10,000mAh、20,000mAhをそれぞれ1個ずつ持ってます。スマホの充電やベアボーンズのエジソンストリングライトへの給電、先日買った電熱ベスト(こいつがかなり電力を消費します)などけっこう消費しそうなので、増やしました。
私もヒゲ剃りでお世話になってる安心のPHILIPS製。そのPHILIPS製の20,000mAhのモバイルバッテリーが2,180円はお安いと思うのは私だけ?
以上、4点がわが家が購入したキャンプギア(?)です。(フィールドラックとキャンプグローブは私のお小遣いですが・・・(T‐T))
いやあ、物が増える増える(笑)どうしましょう?積載・・・。
おしまい
お値段4,180円(税込)!!『ハリケーンランタン DIETZ 78 OD』ポチっちゃった!
ボロボロになったキャンプグローブを買い直したり、細々(こまごま)とした物を細々(ほそぼそ)と購入しています。ポチりが止まりません!どうも、マサです。
私のお小遣い貯金もほぼ無くなりつつあります・・・( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )
今回のランタンは、この機会を逃すともうこの値段では手に入りにくくなるのではないかと思い、ポチッてしまいました。
みなさんご存知のとおり(?)、フュアーハンドランタンやDIETZランタンなどは、当初3,000円台で取り引きされていたものが、昨今は値段が爆上がり!
1万円を超える値段のついたものなどもあります。さすがにそこまで値段の上がったものに手を出そうとは思いませんでしたが、弟より悪魔の囁き(情報)が・・・。
DIETZのハリケーンランタンが3,800円(税込4,180円)で売ってるではありませんか!!
送料が別途かかり、総額4,980円にはなりますが、かなり良心的なお値段。(現在ではこれが正規料金?)
出典:江戸川屋ランプ 公式HP
私が購入したのがこちらのカラーで、オリーブドラブになります。マット仕上げの男らしいヤツ。高さが27cm。大きいサイズもありましたが、積載を考えてこちらのサイズに。
カラー:クリアー
カラー:レッド
出典:江戸川屋ランプ 公式HP
このサイズは他にも2色。サイトに映えそうなレッドと迷いましたが、クリアーとオリーブドラブは江戸川屋さんオリジナルということで、オリーブドラブに決定!
正直、ランタンは充分に足りておりますよ。でもね、前にも言った気がしますが、燃料系ランタンは
『男のロマン』なんです。
もう一度言いますよ。
『男の夢とロマン』が詰まってるんです。
わが家のメインランタンはあくまでLEDランタン。今回のランタンはあくまで、雰囲気を楽しむもの。明かりとしての光量なんて気にしていません。だから、このサイズでいいんです。(買えないだけ...)
ええ、嫁さまからは白い目で見られましたよ。だから何か?
いいんですよ、私が自分のお小遣いで買うんだから(T‐T)
いやあ、ついに買っちまったよ~。なんとか次回のキャンプに間に合いそうなので、今から楽しみが1つ増えました!また実際に使用してレビュー出来ればと思います。
ハリケーンランタンをお探しの方、1度「江戸川屋ランプ」さんを覗いてみられてはいかがでしょうか?こちらのショップではハリケーンランタンだけでなく、いろいろな灯油ランプなども取り扱いされています。ホヤや替え芯、バーナー交換など部品の取り扱いもあるようです。
私はハリケーンランタン以外は、詳しくは見ていません。見たら欲しくなりそうなので(笑)
おしまい
冬キャンプ服の最終兵器!『電熱ベスト』購入!
どうも、マサです。
ほぼ、氷点下キャンプへの準備は整ったと思っていたのですが、嫁さまより
『電熱ベストいる!』
と言われ、その形相に怯んでポチッてしまいましたのでご報告いたします。
ワークマンやネットショッピングなどで防寒服は一通り揃えたと思っていたのですが、以前に嫁さまに電熱ベストの存在を教えてしまっていました。(教えなきゃ良かった・・・)
電熱ベストは様々なメーカーから出ています。お値段も安い物なら2,000円くらいから高い物は10,000円を超える物も。今回買った電熱ベストは、キャンプ系youtuberの方が紹介していた物です。その方は3着くらい電熱ベストを持っていて、その中で1番良かったと言われていたので、それを信じて購入しました。
『IFSONG 電熱ベスト ヒーターベスト』
お値段はAmazonで、Sサイズ 3,999円で購入しました。通常価格が4,999円でしたが、たまたま1,000円offでした。
こちらのベストは手持ちのモバイルバッテリーを内ポケットについているUSBケーブルに接続して使用します。接続したモバイルバッテリーは内ポケットへ。
左胸の辺りに電源スイッチがあります。このベストは前側と後ろ側(背面)のスイッチに分かれていて、前後使用、前だけ、後ろだけと分けて使用できます。他の電熱ベストがどうなのかは分かりませんが、例えば焚き火にあたっているときは前は暖かいけど、背中が寒いとなれば後ろ側だけ使用することが可能です。
電源を入れたところです。温度は3段階で調節可能。(強 約60℃/赤ランプ、中 約55℃/青ランプ、弱 45℃/緑ランプ)
前後それぞれで温度調節が可能です。
気になる使用電力ですが、私の持っている10,000mAhのモバイルバッテリーで、強で約3.5時間、中で約5時間、弱で約8時間となっています。
どのくらいの寒さで、どの強さで使用すれば良いのかがよく分かりませんが、夕方冷え込んできて使うにしても、強では3.5時間なので、心許ないですね。20,000mAhのモバイルバッテリーも持っているので、そちらであれば就寝時まで持ちそうです。就寝時に電源サイトならば充電出来ますので、翌朝からもまた使用が可能だと思います。
わが家が持っているモバイルバッテリーです。
こちらもわが家使用の20,000mAh。
さて、実際の使用感ですが、寒がりの嫁さまが絶賛していました!キャンプ用に購入しましたが、既に寒い日の外出時にも使用しています。やはり1番外側に着るより、インナーとして着るほうが効果は高いようです。
これで、冬キャンプ用の衣類は行き着くとこまで行き着いたように思います(^_^;)
せっかく、これだけ揃えたんだから今月だけでなく、1月、2月もファミキャン出来たらなと思います。(嫁さまからその確約はいただいておりません・・・)とりあえずは今月の氷点下キャンプ次第になりますかね~。
おしまい
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わが家に『アルパカちゃん』がやって来た!!その②
お待たせしました!(待ってたのは私だけ?)
アルパカストーブ初点火式に参加してますマサです。
いきなり燃焼している写真から始まりましたが、式の内容を順を追ってご説明いたします。
まず始めに、アルパカちゃんに食事を与えます。うちのアルパカちゃんの食事は牧草ではなく「灯油」(あたりまえ)
わが家の灯油タンクは18Lのよくある青いポリタンクです。台所からドア1つ挟んだ納屋に置いてますが、段差もあり、アルパカちゃんを連れて行くのも出来ないわけではないけれど、手軽ってわけでもありません。
この辺りは燃料タンク一体式のデメリットかと思います。わが家にある石油ファンヒーターならタンクが別なので、持ち運びに便利です。こちらはこちらで、タンクに9L入るので重いですけどね。
そこで、こちらの灯油タンクを購入しました。
5Lのタンクです。(となりは給油ホース)18Lのタンクからこちらに入れる分だけ手間がかかりますが、アルパカちゃんを納屋に運んで満タン給油した後は10キロを超えてしまいます。どこかにぶつけてしまう可能性もありますし、可愛い子ほど手がかかる(笑)ということで、このやり方で自宅では使ってみようと思います。
キャンプでは荷物削減のためアルパカちゃんに給油した状態で持って行ってみようと思いますが、燃料が漏れることがあるようでしたら今回購入した5Lタンクに入れて運ぶことになるかもしれません。
※本体に給油した状態で車に乗せての運搬は推奨されてはいません。あくまで自己責任となります。
それから、アルパカちゃんはけっこうおちょぼ口なんです。(給油口の大きさはJIS規格に従っておるそうです)
そんなアルパカちゃんに給油するために、給油ホースも合わせて購入。購入したタンクとシンデレラフィットするとSNSで見かけて購入しました。
給油もスムーズにいきました。タンクとホースの間から灯油が漏れることはありませんでした。燃料計メーターもキチンと作動しました。いよいよ点火です!(初めての給油やタンクをからにして翌シーズンに初めて使う時には、芯に灯油を染み込ませるために20分ほど時間が経ってから点火します)
点火はライターなどを使用して着火します。
いざ、着火!
中央の燃焼筒が赤くなっていきます。炎が安定するまで「ボッ、ボッ、ボッ」と燃焼音がするということですが、確かにしてます!なんか心地よい響き!安定するまで15分程度かかる場合もあるということですが、そこまでかかりはしませんでした。
点火後3~5分ほどで、炎が上がり、そして、間もなく炎が長く伸びるそうです。
図を参考に、しん調節つまみで正常な状態にしてあげます。
電気を決してみました。いやあ、いい!暖房出力もこのサイズでは最高みたいですが、確かに暖かい!
天板の上はかなりの熱さなので、小さい子供などは誤って触らないように注意が必要ですね。うちも娘ちゃんにはしっかりと注意しておきました。
コーナンのゴトクがジャストフィット・・・って、SNSでみましたが、ジャストフィットではないですね。ただのフィットですね(^_^;)ズレて外れることはありません。
試しに、お湯を沸かしてみます。天板を外せば、早く沸くのでしようが本日は天板の上にゴトクを設置して沸かしてみました。正確な時間を測ってませんが、ガスコンロよりは時間がかかりました。次回は天板外してやってみたいと思います。
それにしても何度も言いますが、ホントに天板の上はかなりの熱さですね。ヤケド注意です!!
今回購入したアルパカストーブには反射板と呼ばれる板がついていません。なので、ダイソーの風防(550円)を購入して、加工して作成しました。
アルパカストーブは対流式ストーブになります。対流式ストーブは周り全体に熱が放射されるタイプの石油ストーブで、熱くなった空気が上昇することで対流を発生させ、効率よく暖房する効果があります。部屋の中心に置くことが多いストーブです。
テント内で使用する際に、真ん中ではなく端に寄せて使用する時に、この反射板が必要となります。反射板を取り付けた側はそこで熱がシャットダウンされるのでテントの端で使用しても大丈夫というわけです。
※テント内での石油ストーブの使用は一酸化炭素中毒などの危険性があるため、十分な換気など対策が必要です。使用は自己責任となります。
作成した反射板を取り付けてみました。
風防の針金(?)を加工して、グリップスプリングに引っかけて固定。
熱を逃がすために風防をカットしましたが、燃料計メーターも熱くはならず良さそうです。ただ、長時間使用で熱くなって溶けそうなら、もう少し大きくカットする必要があるかもしれません。とりあえず様子をみたいと思います。
あとは念のため一酸化炭素チェッカーも準備しました。よくある中国製の安い物です。2,000円くらいのものです。信頼性が疑問なので、違う物を2つ使いする方もいるようですが、わが家では就寝時は使用するつもりはありませんので、あくまでお守り代わりに。一応、車の排気ガスでテストしましたが、作動しました。
以上で、アルパカストーブ初点火式は終わりました。点火後も消化後も気になるほどの臭いもありませんでした。(個人の感想です)
ただのストーブと言ってしまえばそれまでですが、1人で興奮してしまいました!
これで、今月予定の氷点下も予想されるキャンプに立ち向かう準備はほぼ完了!
はやくアルパカちゃんをキャンプで使ってみたいもんです!!
おしまい
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『囲炉裏コテージ』にお得に宿泊!~カヌー公園さくぎ~2020/11/22~23
どうも、マサです。今回は、広島県三次市にある「カヌー公園さくぎ」へ行ってまいりました。
「カヌー公園さくぎ」は広島のキャンパーさんなら行ったことのある人も多いかと思います。最近のキャンプブームで現在はオートキャンプサイトが1泊2,530円(電源あり)に値上がりしました。私が昨年(2019年)利用した時は2,030円でした。それでも電源ありでこのお値段はまだまだ安いですよね。温泉ではないですが、敷地内にお風呂もあり。しかし、今は週末ともなるとなかなか予約が取れなくなりました。
って、キャンプサイトの話から始まりましたが、今回わが家が利用したのは同じ敷地内にある『囲炉裏コテージ』です。
わが家では年に1回、わが家と弟家族と両親とで旅行に行くのが恒例行事となっています。しかし、今年はコロナウイルスの影響で、なかなかホテルや温泉宿に泊まるのは躊躇するところ。特に両親は80歳前後なので尚更です。
私としては「さくぎに行くならキャンプっしょ!」って言いたいところですが、さすがに80歳前後の両親にテント泊を強要することは出来ません(笑)
そんな時に思いついたのがこちらの『囲炉裏コテージ』。温泉宿やホテルのように他のお客さんや従業員と接触する機会もなく(受付だけ)、リスクは大幅に減らせると考えました。
私はコテージ泊はキャンプではないと思っています。テントに泊まってこそのキャンプ!テントで泊まってこその非日常感!だと思っています。
コテージなんて、テントを設営するのがさすがにキツいなあと思うようになってから利用すればいいんだと思っています。(あくまで個人的意見ですよ)
キャンプに対する思いを熱弁してしまいましたが、今回はそういう訳でコテージ泊となりました。
今回は9人での利用なので、大きい方の第2コテージに宿泊。第1コテージ(最大宿泊人数6名)を2つ合わせた作りになっていて、間仕切りを付けての利用もできますが、今回は間仕切りなしで利用しました。めちゃくちゃ広いです。最大14名まで利用可能。
ただ第1コテージが川沿いの眺めの良い立地に対して、第2コテージは道路を挟んだ反対側になるため景観の良さはありません。
入り口も2つあります。
囲炉裏もキッチンもお風呂もトイレも洗面台も全て2つあります。第1コテージはもちろん1つずつでしょうね。
冷蔵庫も炊飯器もポットもテレビも揃っていて、普段のキャンプを考えるといたれりつくせり。さらにさらに、11月の寒さも関係ないエアコン完備!もう家と変わりませんね(笑)
私は初めての経験の囲炉裏!本当はここで鮎を焼いて食べる予定が、私がまさかの注文忘れ!3日前までの要予約を忘れてました。川魚好きの娘ちゃんからブーイング!すまんm(_ _)m
(本当はこんな感じになる予定でした。※写真はカヌー公園さくぎ公式HPよりお借りしました)
しかし、囲炉裏で海鮮鍋を作ったり(写真を撮り忘れ、通信機能がなく写真を送れない娘ちゃんのスマホの写真を撮影(^_^;))
お餅を焼いてみたりしました。囲炉裏って、雰囲気は抜群ですね!
外でBBQも出来るということでしたが、あいにくの雨。ブルーシート屋根をお借りして(無料)、肉を焼こうと思ったのですが、室内との往復が面倒で、屋内のキッチンのコンロに鉄板使用して焼いて食べました。(囲炉裏では油やタレの落ちる料理は禁止です)
そして今回初めての試み!燻製です!
説明書通りに弟がやってみたのですが、出来としてはイマイチでした。仕込みが必要みたいですね。また勉強して再チャレンジしてみたいと思います。
寝床はみんなは布団を使用しましたが、あくまでキャンプにこだわる私は寝袋で就寝(笑)
今回こちらのコテージは通常の料金だとわが家の場合(大人6名、小人3名)29,770円です。ところが「お得に泊まろう!三次宿泊キャンペーン」で1人につき2,000円割引で11,770円でした。
インターネットでの予約サイトの「じゃらんnet」からのコテージ宿泊の予約だと、GoToトラベルキャンペーンでの割引き対象にもなるので29,770円の35%offから1人あたり2,000円の割引になるので、なんと1,350円で利用出来たんだと思います!
残念ながらわが家は電話予約でした。「じゃらんnet」から予約を取り直せば35%offも適応されるのですが、あいにく予約でいっぱいでしたので、一旦キャンセルしてしまうと、間で予約を入れられる恐れがありました。じゃらんに空きが出れば、じゃらんで予約を取り、電話予約した予約を取り消すことが可能でしたが、ずっと予約でいっぱいの状態でした。
それでも、18,000円の値引きは受けれたので、十分お安く利用は出来ました。コロナウイルスの拡大でGo Toキャンペーンの見直しもされており、こういったキャンペーンも先行き不透明ですね。
興味のある方はHPをご参照ください。
今回はテントでのキャンプではありませんでしたが、両親も喜んでおり、コロナウイルスの感染リスクを最小限に抑えて、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
両親を連れての宿泊ということでコテージを利用して、コテージも悪くは無いなと思いました。でも、私はあのテント泊の非日常感、テント泊で不便を楽しむことにこだわりたいと思いました。(ただのキャンプバカ・・・)
おしまい
わが家に『アルパカちゃん』がやって来た!!その①
どうも、マサです。ついにアルパカストーブ(TS-77JS-C)が、わが家に到着しました!
予定では11月の20~25日に発送されるとのことでしたが、19日に発送で本日20日の到着となりました。いやあ、早い到着、ハピネスさんありがとうございます!
先日のお話と重複するところもあるかと思いますが、早速、開封していきましょう!
ダンボールの絵から神々しい光を放っております(笑)
取り扱い説明書(兼保証書)も日本仕様なので、当然日本語。
単体で買えば5,500円のケース付き!(今シーズンまではケース付き確定です)
ファスナーは縦にも開くので、取り出し楽々!
じゃじゃーん!
遂に本体登場です!特に外装に凹みやキズは見当たりませんでした。仮にあったとしても1週間以内に連絡すれば、対応してもらえるようです。到着後はすぐに外装確認したほうが良いですね。使用に関してのトラブルには通常の使用で、シールを剥がしたり、塗装したりしていなければ、1年間の保証があります。
こちらは燃焼筒の保護のためについていたダンボール。車での運搬のために取っておいたほうが良いみたいですね。
保護ダンボールをとった全貌です。お待ちしてましたよ、アルパカちゃん!
持ち手のグリップスプリングはこの状態では取れません。
天板に対して並行にしたら、外れます。このグリップスプリングを取らないと天板が外れません。以前のアルパカはグリップスプリングを外さなくても天板が外れたそうです。以前のほうが面倒くさくはありませんね。日本基準の仕様になって、安全面からこのようになったようです。
まあ、やかんでお湯を沸かすくらいなら天板の上でも沸くようですし、安全面を考えれば、簡単に外れるよりは良いのかなと思うので、個人的には問題ありません。ただ、若干グリップスプリングが外しにくいような気がします。慣れなのか、個体差なのか。韓国クオリティーなのか分かりませんが(^_^;)
燃料計も日本語表示。
給油口キャップもパッキンがしっかりした物がついており、燃料を入れての運搬でここから漏れる心配はなさそうです。あくまで個人の見解です。(燃料を入れての運搬は推奨されてはいませんので、あくまで自己責任となります)
さて、いよいよ初点火です。
と、言いたいところですが本日は時間がないのでまた次回。次回はアルパカストーブを使用するにあたって必要かなと思われる物を何点か購入しましたので、そちらも合わせてご紹介したいと思います。
おしまい
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